連休は名張へ - kbt1235's diary

この連休は、三重県は名張まで遠征に行って来ました。

10/12 サニーサイド

お初のエリア。
思っていた以上に良質のクラックが多くあり、
足場もなかなかよく、そして昼寝をするのにはとてもよい。
この日は、何故か知り合いの関東組のみ。

ジュマンジ 5.10a
- フィストが心地よい素直な10a。前半がちょっと嫌らしい。
ディナーアウト 5.10a R
- 6番よりもかなり広いワイド。リードでは死ねる気がする。とてもリードする気にはなれなかった。
コーナー(山猫) 5.10c
- まだあまり登られていないのか砂砂。しかし、なかなかクラックの形状が珍しく、意外と楽しい。
ちびゴジラ 5.10c
- ゴジラパワーを彷彿とさせる6番サイズまで段々と広がっていくクラック。純粋にワイド登りをすると結構難しいと思う。左のクラック沿いも使ってなんとかトップアウト。RPはできず。

ディナーアウト 5.10a R
その右がジュマンジ、そのさらに右がコーナー(山猫)

ちびゴジラ 5.10c

10/13 屏風岩

この日も岩場には知り合いの関東組のみで閑散としていた。
関西組はみんな小川山・瑞牆方面なのだろうか。

ゴジラパワー(5.11b)を触る。
やっぱり上部のワイドが難しい。1年前よりも進歩しているのかと思いきや、
そうでもなかった。一生登れない気もするけど、一生のうちには登っておきたい
至極のクラックだと思う、これは。また出直してきます。

10/14 第一岩壁

ゴジラパワーにやられたのと、帰りの渋滞が気になっていたので、
第一岩壁で昼過ぎくらいまで軽く登る。
まだトライしていなかった、これなんですか(5.10a)をトライ。
近くに大きい蜂の巣があって、ちょっと緊張。
かぶったハンドは、このグレードにしてはなかなかなく、面白かったです。
その後は直登やヤンコマリタイをトライ。
直登は大分、楽に登れるようになった、でもまだ本当の直登ではないのだけど。
ヤンコマリタイ(5.10d)は、思っていたよりも難しい。核心のムーブはなかなか面白いと思う。

結局、この日は岩場には誰もおらず、貸切でした。
14時岩場を出て、東名の渋滞を嫌って、中央道経由で帰宅(22時半)。
結構な長旅でした。