ロッキーロード(12a) (1)
7/2 甲府幕岩
会のメンバーと。
金曜の夜中、幕岩の駐車場へ辿り着き、幕営し、ビール一本だけ飲んで、先に寝た。
朝、起きたら、ワインのボトルがテント脇に1本、転がってた。
と思ったら、もう１本あった。愕然とした。
- アフリカ象がすき(12a)
1便目はヌンチャクがけ。下部の核心ムーブが未解明。
2便目、なるほどというムーブに辿り着く。一応ムーブは解決。
3便目、ホールドが欠けて落ちた。（グレードには関係ないと思う）
4便目、下部核心は抜けれたが、上部核心で力尽きる。また今度。
下部の核心のワンムーブは面白い。
上部は、かなりパツパツで、リーチのないひとにはかなり厳しいのでは。
7/3 瑞牆・ベルジュエール(中止) → 小川山
会のメンバーと別れ、つっちーと合流。
瑞牆・ベルジュエールの予定だったが、夜降った雨の影響で、
取付きまで行ってみるも、かなり濡れていて、
とても登れる状態ではなかった。小川山に転戦。
- ロッキーロード(12a)
レギュラーを登り、ヌンチャクかけ。
1便目、意を決して、最初の核心トラバースを試みるも、
2ピン目がはるか彼方に見え、心が折れて、出だし敗退。
2便目、ちょっとインチキして、出だしのトラバースを越える。
それ以降も、カンテの怒涛のレイバック、ノーハンドトラバース、厳しいスラブと
盛りだくさん。トップアウトするものの、完全に燃え尽きた。
最初のトラバースを少し練習して、回収。
これまで登ってきたどのルートよりも圧倒的に素晴らしい。
これは傑作。
それぞれのセクションのムーブは、12aにしては難しくはないのだけど、
とにかく、メンタルの強さが求められるルートだと思う。
次は無理かもしれないけど、なんとしても落としたい。
